10月30日(土)~10月31日(日)に、第12回ウルトラクイズ仲間のうち、都合がついた数名(+お子様たち)で、熱海の温泉へ行きました。
ところが…。
30日、季節外れの台風が関東地方へ接近! よりによってこんな日に…。
東海道線に乗車し、本来ならこのまま一直線に熱海まで行けるのだが、雨と風の影響で、茅ヶ崎駅で電車が止まってしまった…。(;´Д`)
こうなると新幹線に乗るしか方法がないので、茅ヶ崎から相模線で厚木まで行き、厚木から小田急線で小田原へ行き、小田原から新幹線で熱海まで行った。新幹線に1駅だけ乗ったのは初めてだよ。
宿へ着いたのは17時30分頃。ふう。
私の家から熱海まで、通常は2時間30分ほどだと思うが、倍の5時間近くかかってしまった。かなり早めに家を出て、よかった。
宿に着いたのは私がいちばん早く、その後すぐに沢野さん、そしてカメちゃん、瀬間と続いて到着。
一時はどうなることかと思ったが、みなそれぞれが台風の中苦労して(?)集まり、18時30分頃には無事に全員揃って、宿の夕食を取ることができた。
その後は温泉、カラオケ、夜遅くまでの宴会。翌日は水族館に行き、解散。
台風もいい思い出の1つとなった、楽しい小旅行でした。
また行きたいね。
私が所属している、社会人クイズサークル「クイズ部」主催の、「第15回女だらけのクイズ大会」が、8月21日(土)に開催されました。
女性だけが出場できるクイズ大会で、クイズ初心者の方や、お一人で参加の方も十分楽しめるよう、配慮しています。
毎年夏に行い、今年で15回目。回を重ねたことで、参加される方たちの「同窓会」という側面も併せ持つようになりました。
ウルトラクイズに参加していた私たちにとって、年に一度のウルトラクイズ後楽園(東京ドーム)予選日は、普段会えない友人たちと会える、同窓会の日でもあったのと同様に…。
来年もこの大会が開けたらいいと、クイズ部スタッフ全員が思っています。
参加された皆さん、ありがとうございました。
・・・って、見てないだろうけど。(´・ω・)
・・・と思ったら、離れた場所に友人が1人いた! 20数人で参加したが、残るはこの2人だけになってしまった。
5問目も突破し、もしかすると本当に勝ち抜けることができるかも…という思いが頭をよぎる。
第6問 「小学校では『兄』という漢字より、『弟』という漢字を先に教える」(テレビ未放送問題)
雑学本で読んだ(こればっかり(笑))。私と友人、2人とも「○」へ走り、正解。
しかし…とにかく暑い。いや、暑いというより熱いのだ。上からは真夏の直射日光、下からは人工芝の照り返しで、グランドは40度を超えていた。その状態で走り回っているので、フラフラしてくる。
問題と問題の間に少し時間があるので、その間に隅に用意されている給水所へ、水を飲みに行く。
第7問 「バストの大きな人は、胸のレントゲン写真の写りが悪い」
「お相撲さんは脂肪が多いので、レントゲン写真の写りが悪い」というのは雑学本で読んだ。バストも脂肪だから同じだろうと思い、「○」へ走る。2人とも正解。
この時点で残っているのは、136人。とうとうここまで来た。次の問題で決まるだろう。絶対間違えられない!
第8問 「指紋は一生変わらない」
問題を聞いた瞬間、心の中でガッツポーズをした。これも雑学本で読んで知っていた。勝ち抜けを確信し、2人で「○」へ走り込む。
正解は…「○」! やった! 激戦の後楽園予選を勝ち抜けることができた!
ウルトラツアーに参加する権利を得たのだ!
とにかく嬉しい、本当に嬉しい瞬間だった。
回りの知らない人と、肩を抱き合い喜んだ。
ここで勝ち抜けた70名は、スタンドの「勝者席」へ移動したのだが、この部分の記憶はない。グランドでは残りの30席を巡って、まだクイズが行われていたが、それもまったく覚えていない。暑さと興奮と喜びと、そして安堵で、緊張の糸が切れてボーッとしていたのだろう。
そして・・・勝者100人がすべて決まり、我々は1塁側に集められた。
クイズが終わった後の恒例の、グランド側にいるトメさんと勝者、スタンド側にいる徳光さんと敗者、両者の掛け合いを行うのだ。
同時に敗者復活戦も行われ、最終勝者は101人となった。
その時の場面が、上の写真。私の姿も写ってるよ。
この写真は、後の第12回ウルトラクイズでラスベガスまで勝ち進んだ、堀口隆志さんがたまたま撮影していたもの。
堀口さんとは、第12回ウルトラクイズで一緒に旅をして知り合いになり、この写真をいただいたのです。
つづく
5問目も突破し、もしかすると本当に勝ち抜けることができるかも…という思いが頭をよぎる。
第6問 「小学校では『兄』という漢字より、『弟』という漢字を先に教える」(テレビ未放送問題)
雑学本で読んだ(こればっかり(笑))。私と友人、2人とも「○」へ走り、正解。
しかし…とにかく暑い。いや、暑いというより熱いのだ。上からは真夏の直射日光、下からは人工芝の照り返しで、グランドは40度を超えていた。その状態で走り回っているので、フラフラしてくる。
問題と問題の間に少し時間があるので、その間に隅に用意されている給水所へ、水を飲みに行く。
第7問 「バストの大きな人は、胸のレントゲン写真の写りが悪い」
「お相撲さんは脂肪が多いので、レントゲン写真の写りが悪い」というのは雑学本で読んだ。バストも脂肪だから同じだろうと思い、「○」へ走る。2人とも正解。
この時点で残っているのは、136人。とうとうここまで来た。次の問題で決まるだろう。絶対間違えられない!
第8問 「指紋は一生変わらない」
問題を聞いた瞬間、心の中でガッツポーズをした。これも雑学本で読んで知っていた。勝ち抜けを確信し、2人で「○」へ走り込む。
正解は…「○」! やった! 激戦の後楽園予選を勝ち抜けることができた!
ウルトラツアーに参加する権利を得たのだ!
とにかく嬉しい、本当に嬉しい瞬間だった。
回りの知らない人と、肩を抱き合い喜んだ。
ここで勝ち抜けた70名は、スタンドの「勝者席」へ移動したのだが、この部分の記憶はない。グランドでは残りの30席を巡って、まだクイズが行われていたが、それもまったく覚えていない。暑さと興奮と喜びと、そして安堵で、緊張の糸が切れてボーッとしていたのだろう。
そして・・・勝者100人がすべて決まり、我々は1塁側に集められた。
クイズが終わった後の恒例の、グランド側にいるトメさんと勝者、スタンド側にいる徳光さんと敗者、両者の掛け合いを行うのだ。
同時に敗者復活戦も行われ、最終勝者は101人となった。
その時の場面が、上の写真。私の姿も写ってるよ。
この写真は、後の第12回ウルトラクイズでラスベガスまで勝ち進んだ、堀口隆志さんがたまたま撮影していたもの。
堀口さんとは、第12回ウルトラクイズで一緒に旅をして知り合いになり、この写真をいただいたのです。
つづく
1984年8月12日(日)、第8回アメリカ横断ウルトラクイズ後楽園予選の日。
快晴で暑く、まさに夏。今回も大学クイズ研の仲間20数人で出場、午前7時前に後楽園球場に到着した。
午前7時、トメさん登場。「ニューヨークへ行きたいかー!」の掛け声に、高まる興奮。そして第1問発表。
第1問 「ニューヨークの自由の女神と、上野の西郷さんの銅像は、同じ方角を見ている」 ○? ×?
問題を見た瞬間、鳥肌が立った。「この問題の答えは…わかる!」
自由の女神が見ている方角は、第6回ウルトラクイズの本に載っていたはずだ。
そして西郷さんの見ている方角は、1ヶ月ほど前に読んだばかりの、『雑学おもしろ百科』という本に載っていた! 何というラッキー。
しかしどちらも詳しい方角までは覚えていないので、やっと見つけた空いている公衆電話から家に電話を掛け、父に本を確認してもらった。その結果、どちらも南南東の方角を向いていることがわかった。つまり、第1問目の答えは「○」だ!
そして我々は自信を持って、3塁側の「○」スタンドへと入場した。
午前9時クイズ開始。過去のチャンピオン入場や、優勝賞品の「クラッシックカー」紹介などのセレモニーがあり、総参加者は11048人と発表される。この中から勝ち残れるのは、たったの100人…。
さて、いよいよ第1問の正解発表。答えがわかっていても、この瞬間はドキドキである。
「答えは…これだー!」トメさんが叫び、一瞬の静寂の後、オーロラビジョンに正解の「○」が映し出された。歓喜に湧く3塁側。
そしてトメさんは言った。「3塁側のみなさん、グランドに降りようぜ」
初めて降りる後楽園球場のグランド。寝転がったり、走り回ったり、写真を撮ったりと、まるで子供じゃよ。
ここからは、内外野お別れクイズだ。
答えが「○」と思えばグランドの外野側へ、「×」と思えば内野側へ移動する。リハーサルが1問行われた後、第2問目が出題された。
第2問 「小説『風と共に去りぬ』の作者マーガレット・ミッチェルは、風邪をこじらせてこの世を去った」
・・・わからない。が、あまりにできすぎている感じがしたし、考える時間は45秒間しかないので、直感を信じて「×」側へ移動。
正解は「×」! よかった~。
第3問 「日本の国会議員とプロ野球選手、人数が多いのは国会議員である」
これは知っていた。細かい数までは記憶していなかったが、まさしく、プロ野球選手と国会議員の数を比較しているテレビ番組を観たことがあったのだ。「○」へ行き、正解。
ここまで、クイズ研の仲間はほぼ全員が残っている。
次の4問目からは、○×走りクイズ。「○」と思えば赤いボールを持って○サークルへ走り、「×」と思えば白いボールを持って×サークルへ走る。
再びリハーサルが1問行われ、その後第4問目出題。
第4問 「カメレオンは、目隠しをされると、体の色を変えられない」
雑学本で読んだ。「×」へ走り、正解。
第5問 「剣道の試合で、「面!」といって胴を打つのは、反則である」
わからないが、試合中はお互い激しく動いているのだから、「面!」といって竹刀を振り降ろした時には、すでに相手が動いていて、胴や小手を打つことも普通にあるんじゃないの? と考え、「×」へ走った。
周りを見ると、仲間が誰もいない。みんなは「○」へ行ったようだ。しまった!間違えたか!?
そしてオーロラビジョンに映された正解は…「×」! よかった!合ってたー!
しかしこの問題で、仲間がみな落ちてしまった…。
つづく
前年の第7回ウルトラクイズは、後楽園予選1問目で失格してしまった。
仮に1問目を正解したとしても、その後の問題で間違えていた。
そして思ったことは、このままでは何回挑戦しても、激戦の後楽園予選を勝ち抜けることはできないだろう、ということだ。
後楽園予選で出題される○×クイズは、だいたい7~8問を正解し続ければ、勝ち抜けられる。言ってみれば、たった7~8問なのである。
だからこそ、答えを知っている問題が1問でも出れば、勝ち抜ける確率はグンと上がるのだ。
そこで、「知っている問題」を少しでも増やすため、第7回ウルトラクイズの後楽園予選が終わった直後から、○×クイズの対策を始めることにした。
対策といっても、たいしたことをしたわけではない。
当時は雑学本ブームで、雑学本が次々と出版されていたので、それらを買っては読み、買っては読み、ということを繰り返した。
さらに古本屋を巡り、過去に出版された○×クイズのネタとなりそうな本を探し歩いた。
本、雑誌、新聞、テレビ、ラジオなどから得た、○×クイズのネタになりそうな情報を書き留め続け、それを元に自分で○×クイズを作った。
当時NHKで放送されていた、『クイズ面白ゼミナール』という番組のオープニングに、○×クイズ(ホント・ウソクイズ)のコーナーがあったのだが、そこで出題される○×クイズがかなり良質で、ウルトラクイズでも同じ問題が何問か出題されていた。
そこでこの番組を毎週録音し(まだビデオデッキは持っていなかったので、録画ではなく録音)、出題された○×クイズを書き留め続けた。
当時TBSで『クイズ天国と地獄』という、○×クイズのみが出題される視聴者参加クイズ番組があった。
これを毎週録音し、出題された○×クイズを書き留め続けた。
まあ、毎週きっちり録音して書き留めていたわけでもなく、忘れてしまったり、めんどくさくて飛ばしてしまったこともずいぶんあったが。
要するに、自分に義務を課すようなものではなく、趣味として、楽しくお気楽にやっていたという感じだ。
結果として、○×クイズの攻略法というか、考え方が身についたように思う。
そして迎えた第8回アメリカ横断ウルトラクイズで、これらの行為は大きな成果をもたらしてくれた。
つづく
仮に1問目を正解したとしても、その後の問題で間違えていた。
そして思ったことは、このままでは何回挑戦しても、激戦の後楽園予選を勝ち抜けることはできないだろう、ということだ。
後楽園予選で出題される○×クイズは、だいたい7~8問を正解し続ければ、勝ち抜けられる。言ってみれば、たった7~8問なのである。
だからこそ、答えを知っている問題が1問でも出れば、勝ち抜ける確率はグンと上がるのだ。
そこで、「知っている問題」を少しでも増やすため、第7回ウルトラクイズの後楽園予選が終わった直後から、○×クイズの対策を始めることにした。
対策といっても、たいしたことをしたわけではない。
当時は雑学本ブームで、雑学本が次々と出版されていたので、それらを買っては読み、買っては読み、ということを繰り返した。
さらに古本屋を巡り、過去に出版された○×クイズのネタとなりそうな本を探し歩いた。
本、雑誌、新聞、テレビ、ラジオなどから得た、○×クイズのネタになりそうな情報を書き留め続け、それを元に自分で○×クイズを作った。
当時NHKで放送されていた、『クイズ面白ゼミナール』という番組のオープニングに、○×クイズ(ホント・ウソクイズ)のコーナーがあったのだが、そこで出題される○×クイズがかなり良質で、ウルトラクイズでも同じ問題が何問か出題されていた。
そこでこの番組を毎週録音し(まだビデオデッキは持っていなかったので、録画ではなく録音)、出題された○×クイズを書き留め続けた。
当時TBSで『クイズ天国と地獄』という、○×クイズのみが出題される視聴者参加クイズ番組があった。
これを毎週録音し、出題された○×クイズを書き留め続けた。
まあ、毎週きっちり録音して書き留めていたわけでもなく、忘れてしまったり、めんどくさくて飛ばしてしまったこともずいぶんあったが。
要するに、自分に義務を課すようなものではなく、趣味として、楽しくお気楽にやっていたという感じだ。
結果として、○×クイズの攻略法というか、考え方が身についたように思う。
そして迎えた第8回アメリカ横断ウルトラクイズで、これらの行為は大きな成果をもたらしてくれた。
つづく
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