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 1月10日(日)、新橋にて「泥友の会」の会合。出席者は第11回チャーリー、今世紀最後ケイタ、そして第8回の私。
「泥友の会」というのはシャレで作った会ですが(笑)、一応説明しておきますと、「ウルトラクイズでドロにハマったものの、次のチェックポイントへ進めた人」が集う会です。この条件に合う人は27人いるそうです。現在の会員は3人だけで寂しいので、有資格者の方、入会お待ちしております!?
なお、以前の回でドロにハマって失格したけど、後の回でドロより先へ進んだという“回またぎ”の方も大歓迎です!
 会のTシャツも作りました。(^^;)

泥友の会 Tシャツ 01

泥友の会 Tシャツ 02

泥友の会 Tシャツ 03

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 2015年12月26日(土)、1つ前の記事で紹介した「Man of the Year Senior 2015」へ行ってきました。出場者は約100名、観覧者は約150名でした。

 30年前、私たちがやっていた手作り感あふれるマンオブとは違い、会場は立派だし、司会は小倉淳さんだし、何もかもが豪華です。しかし内容は昔の形を踏襲していて、まさに「マンオブ」そのものだったのが嬉しかった!
進行の詳細は公式サイトに近々載るでしょうから、ここでは割愛しますが(^^;)、今後クイズ界に伝説として残るような、非常に素晴らしい勝負が繰り広げられ、結果的に能勢一幸さんが優勝されました。
私は早々に敗退し、不甲斐なかったです…。うーん…。

 さて、クイズが終わったあとは懇親会。参加者は出場者と観覧者合わせて200人くらいだったでしょうか。
この懇親会で、久しぶりに会った関東学生クイズ連盟時代の仲間や、20数年振りに会った友人もいて、私にとって感動の「同窓会」でした。このブログにコメントを書き込んでくださっている、何人かの方たちともお話ができました。

 今回、多くの有名クイズプレーヤーが集まりました。これだけ集まることって、そうそうないと思います。3年前のホノルルクラブ40周年パーティ以来じゃないかな?(あれはもっと凄かった)
当然、そこかしこで撮影大会が始まります。そして有名プレーヤーたちと一緒に撮った写真を、多くの人がTwitterなどに載せていましたが…、それらはほとんどが、ウルトラクイズに出た人たちと一緒に撮った写真なのですね…。
・・・あの場には、他にたくさんの素晴らしいプレーヤーがいたのに、注目されるのがウルトラばかりとは、何ともったいない…。
ネットを見ていてウルトラはお腹いっぱい状態になったので、ここにはそれ以外のクイズプレーヤーさんの写真を載せます。(皆さんに掲載許可いただいていないのですが、勝手に載せちゃってスミマセン)
 もっとたくさんの方たちと写真が撮れなくて残念でした…。次の機会にぜひお願いしたいと思います。
 そして運営の方々、素晴らしい大会をありがとうございました。この歳になって、「学生クイズ王決定戦」に出られるとは思いませんでした。(^^;)
本当に楽しかったです。次回開催ぜひよろしくお願いします!?


2015年12月26日(土) マンオブシニア懇親会 01
マンオブシニア実行委員長の相原一善さん(右)、カメ(左)と。実は相原さんは、第12回ウルトラクイズのドーム通過者なのです。第12回ドームの映像に、相原さんが勝ち抜けるシーンがバッチリ映っています。都合により辞退されたのですが、相原さんは当時学生クイズ界の実力者でしたから、もし参加されていれば、第12回の結果はガラッと変わっていたかもしれません。

2015年12月26日(土) マンオブシニア懇親会 02
マンオブシニア実行副委員長の斉藤喜徳さん(中)、カメ(左)と。斉藤さんは今大会のSVでした。お疲れさまでした!

2015年12月26日(土) マンオブシニア懇親会 03
篠原かをりさんと。

2015年12月26日(土) マンオブシニア懇親会 04
五十嵐実さん(左)、山本剛さん(右)と。五十嵐さんは今大会で決勝へ進まれました。

2015年12月26日(土) マンオブシニア懇親会 05
(後列左から)水谷髙志さん、山本信一さん、私(高畠操一)、(前列左から)矢野了平さん、日高大介さん

2015年12月26日(土) マンオブシニア懇親会 06
クイズ部の皆さんと。

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 2015年12月26日(土)、東京の表参道で「Man of the Year Senior 2015」というクイズ大会が開催されます。
この大会には私も参加する予定ですが、名前に「Senior」と付けられている通り、参加できるのは1960年代生まれのアラフィフ世代限定なのです。さて、一体どういう大会なのか?というと…。

 ・・・今から30年以上も前。
1977年に始まった『アメリカ横断ウルトラクイズ』の影響で、80年代初め頃から大学に「クイズ研究会」ができはじめました。
そして1982年には、東京圏のいくつかの大学クイズ研が集まって、相互交流や情報交換を目的としたインカレ団体「関東学生クイズ連盟」(以下学連)が立ち上がったのです。
この学連の運営には、私も2年間携わりました。

 当時の学連の主な活動は、年に2回クイズ大会を主催することでした。
まず6月の「新人戦」。これは学連に加盟しているクイズ研の1年生(新入生)が参加できる団体戦です。
そして12月の「Man of the Year」(以下マンオブ)。これは学生であれば誰でも参加できるオープン制で、その年の学生クイズ王を決める個人戦です。

 マンオブが始まった83年当初は、参加者のほとんどは東京圏の学生でした。しかし次第に全国から集まるようになり、それに伴って学連に加盟するクイズ研も増えて、「関東学生クイズ連盟」は「日本学生クイズ連盟」へと発展していきます。
そしてマンオブは、後にウルトラクイズやクイズ王番組で名を馳せる面々を輩出した実績などから、学生クイズ界で最も権威ある大会と認識されるようになり、最盛期(94年頃)には全国から500人以上もの参加者が集まるまでに成長したのです。
 私たちが初期のマンオブを運営していた当時は、学連もマンオブも、これほど大きく育っていくとは夢にも思っていませんでした。
 しかし学生クイズ界を取り巻く状況変化(一因として、ウルトラやクイズ王番組の終了)を受け、マンオブは徐々に衰退し、ついに2005年で幕を閉じてしまいます。栄枯盛衰…。
 マンオブ運営に2年間関わったことは、私の学生時代の大きな良き思い出となっているので、終了したと聞いたときは本当に残念でした…。

 そして今回、私と同じようにマンオブに思い入れを持っている、私よりもう少し後にマンオブに関わった人たちが尽力してくれたおかげで、初期マンオブ世代(60年代生まれ)のOB・OG大会が開かれることになり、それが冒頭で紹介した「Man of the Year Senior」という大会なのです。
エントリーリストを見ると、長い間会っていない懐かしい名前がいくつもあり、今からこの“同窓会”がものすごく楽しみです。
まだエントリーしていないマンオブOB・OGの方、ぜひ参加して一緒に同窓会を楽しみましょう。

 なお、このマンオブシニアにはオープン参加枠が設けられています。昔のマンオブに参加したことがなくても、条件に合った方ならどなたでも参加できます。ウルトラ優勝者などの有名クイズプレーヤーとクイズができるチャンスですし、大会後のパーティでは直接話も聞けると思います。興味のある方はぜひご参加ください!

1984年12月8日(土) 第2回Man of the Year ~大隈小講堂にて
<1984年12月8日 第2回マンオブで司会をする私
~大隈小講堂にて>

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2015年9月5日(土) 朝、都内某所から秋の遠足へと出発~。
目指すはウルトラクイズの聖地、あの場所!

<(1) 雄蛇ヶ池>
雄蛇ヶ池

雄蛇ヶ池 案内板

 雄蛇ヶ池(おじゃがいけ)は千葉県東金市にある、灌漑用貯水池です。完成は江戸時代初期の1614年頃とのことなので、歴史ある貯水池ですね。
周囲4kmには遊歩道があり、ウォーキングが楽しめます。そしてバスフィッシングの名所として有名なんだそうです。
さらにもう1つ…心霊スポットとしても有名らしいですよ! 確かに遊歩道は鬱蒼としていて昼間でも薄暗く、そういう雰囲気はありました。(^^;)
 ボロボロの案内板にある「あずまや」を目指して歩き始めるも発見できずに(朽ち果ててた?)、途中で引き返し次の目的地へ。

<(2) 九十九里浜>
九十九里浜

浜茶屋 向島

海鮮丼

焼ハマグリ

 九十九里浜でお昼ごはん。
せっかく海に来たのだから、ファミレスやコンビニ弁当じゃ味気ない…。ということでもちろん海の幸! 海鮮丼と焼ハマグリをいただきました。海鮮丼がとても美味しい。そしてハマグリですが、本ハマグリはお高いので白ハマグリ(ホンビノス貝)を注文したのですが(苦笑)、ものすごく美味しくて、満足。やっぱりファミレスにしなくてよかったね!
 海はもう海水浴客もいなくて、サーファーが数人いるだけの寂しさに。今年の夏も終わったねと、山下達郎の『さよなら夏の日』を思い出す…。

<(3) 成田国際空港>
成田国際空港 01

成田国際空港 02

成田国際空港 展望デッキ 01

成田国際空港 展望デッキ 02

 秋の遠足も佳境。成田空港へやってきました。ここへ来た目的はもちろん、展望デッキでシュプレヒコールをするためです。
ただ、広い第1ターミナル展望デッキの、どこでシュプレヒコールをしていたのか、場所がよく分かりません…。
記憶からそれらしい場所(展望デッキの南端)を見つけ、そこから出発する飛行機に向かって、
「日本はたった今、鎖国に入ったぞ!」
と(心の中で)シュプレヒコールをして目的達成!
しかし…家に帰ってからいくつかの回のビデオを確認したところ、シュプレヒコールの場所は展望デッキの南端(南ウイング側)ではなく、北端(北ウイング側)だったみたいですね…。
 空港内をウロウロしていたら、このまま飛行機に乗って海外へ行きたくなってしまった…。

 ところで、空港内に「成田空港限定プリクラ」が設置されているそうですが、第1ターミナルには探しても見つかりませんでした。第2ターミナルにあるのかな? ご存知の方、教えてください。チャーリーがとても知りたがっていますw

<(4) 成田エアポート レストハウス>
成田エアポートレストハウス 01

成田エアポートレストハウス 02

成田エアポートレストハウス 03

成田エアポートレストハウス ブルースカイの間 01

成田エアポートレストハウス ブルースカイの間 02

成田エアポートレストハウス ブルースカイの間 03

 いよいよクライマックス。ラストは成田エアポート レストハウスです。
第2回~第16回のウルトラクイズにおいて、このホテルでジャンケン(1回だけ腕相撲)予選が行われたという、紛うことなきウルトラクイズの聖地。ここに来たのは私の場合、1988年の第12回ウルトラ以来なので27年振り!
ホテルの外観は記憶の通り(というか、つい最近第11回の再放送で見たばかりだし…)で、何も変わっていません。
当時ジャンケンに勝ったあと、私は(放送でもよく映っていた)フロント横の公衆電話から家へ電話を掛けましたが、今も同じ場所に公衆電話スペースがあります。そして出国関係の書類を記入した、B1の丸テーブルエリアも当時と同じ雰囲気でありました。懐かしい。
さらに…チャーリーの交渉力とホテルの方のご厚意で、あの「ブルースカイの間(ジャンケンの間)」も見学させてもらえました。
部屋に入って最初に感じたのは、「あれ? 狭い?」。改装して少し狭くなったそうですが、それを差し引いても記憶とはちょっと広さが違います…。記憶が補正されていたのか。
それはともかく、ここでジャンケンをしてウルトラツアーが始まったことを思い出し、非常に感慨深かったです…。

ブルースカイの間にて、今回の遠足メンバーで記念撮影。
ターにいっ、玉ちゃん、ワタシ、せま
Charlie、keita、カメちゃん
成田エアポートレストハウス ブルースカイの間 集合写真

<(5) 家に帰るまでが遠足>
 その後は都内某所で宴会。
遠足は家に帰るまでが遠足なので、電車を乗り過ごしたりしないよう、十分注意して帰りました。
 今回の遠足に誘ってくれたカメちゃん、企画のチャーリー、遊んでくれたみんな、どうもありがとうー。またよろしくお願いします。

 なお今回、「ドロンコ友の会」(入会資格を有するのは、ドロまみれになったものの、次のチェックポイントに進めた人)という怪しい会が発足し、九十九里浜でドロプールの大きさ、飛び込み方などの検証が行われましたが、この会は継続されていくのでしょうか。謎です。(^^;)

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 長いことほったらかしでスミマセン。
ボチボチと復帰します…。

 さて、1つ前の記事で、第11回ウルトラクイズの第1問目○×予想紙を掲載しましたが、それを家で探していたとき、以下のような書類も見つけました。
第12回ウルトラで、グアム泥んこクイズ前に配られた注意書きです。
(第8回の時は、このような注意書きは配られませんでした)

 最後の一文「ハワイでお逢いしましょう」。私はこれを疑いもせず、当然次はハワイだと思っていました…。
まあこれはミスリードとかではなくて、単に前年(第11回)とかそれ以前の注意書きを、そのままコピーして使い回しているからだと思いますが。
・・・実は本当にミスリードだったりして。ウルトラスタッフならやりかねん。(;・∀・)


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